家庭内からインターネットに接続するためには、lanケーブルが必要不可欠です。
工事会社が設置するONUと無線LANの親機を接続するのに利用したり、無線LANとパソコンを接続するために利用したりします。インターネットに接続するために絶対に必要になる、このlanケーブルですが実は種類があるのをご存知でしょうか。家電量販店やパソコン専門店で実際を商品をみるとわかるのですが、伝送速度や帯域によってカテゴリが分けられています。
このカテゴリは1~8まであり、数字が多い方が、より多くのデータを一度に送ることが出来ます。ただ、家庭内で使用するのであれば、カテゴリ6やカテゴリ6eで問題ないでしょう。なぜなら、一般家庭から接続できるインターネット回線速度は最大で10Gbpsまでだからで、それに対応できてコストパフォーマンスが良いのはカテゴリ6とカテゴリ6eだからです。
もちろん、それ以上のカテゴリのlanケーブルを購入しても無駄になることはありません。ただ、費用対効果が薄いので損をしたくないと思うのであれば、それに適したケーブルを購入するのが一番です。家電量販店やパソコン専門店でも、このカテゴリ帯が一番多く販売されていて、m数も豊富です。2mや3mのケーブルはもちろんのこと、10mや20mのケーブルも購入することが出来ます。一口にlanケーブルといっても、その種類は豊富なので自宅の環境に合ったケーブルを購入すると良いでしょう。