屋外用の銘板は屋内とは異なり、気象の影響をかなり受けてしまいます。

紫外線や熱、雨風や雪などあらゆる環境に対応したものを選択することは重要です。この種のアイテムは用途が非常に広いことも確認できます。企業が表札のようにして使うものや、機械器具の型式用、機械器具の回路を示すものや製造年月日を記すもの、注意喚起を示すものなど用途は沢山あります。TPOに合わせた屋外銘板を選択することは必要になり、素材やサイズ、印字方法などいくつもの種類から最適化したものを作ることが何よりです。

注文先は現在ではインターネットを使う方法であれば、通信販売という形でどのような地域からでも簡単に発注できます。各専門会社がホームページを開設しているので、種類が豊富、素材が良質、できればサービスが良く低価格で販売していること、1枚からでも発注可能な会社であれば、目的による違いはあるものの殆どのケースで便利に使えます。形状も雛形はあるものの、選択肢の幅を設けている会社もあり、接着による完全固定の方法だけではなく、シールタイプやフック型、円形状のリング型など多彩な雛形があればもっと便利です。

屋外用の銘板で共通していることは、耐候性に優れていることです。従って、紙素材や木材素材などは向いていないと判断することができ、アルミやステンレスを使った腐食しない金属製、アクリル板や強化樹脂など簡単に割れることが無い資材が該当します。各会社のホームページを参照すると分かりやすいのですが、機械彫刻、エッチング、シルク印刷など多彩な印刷方法をTPOに合わせて利用できることも確認が必要です。