結束バンドは除雪作業用でも使い道があります

冬の季節が到来する前に、雪が多く降る地域では除雪用品を整えることを毎年行っています。

除雪道具は進化をしていて、プラスチック製やポリカーボネート製のスコップや手動式のダンプ、プッシャーなどがあり、多くのご家庭で使われています。積雪量が特に多い地域では、雪捨て場まで運ぶためにソリを用いていることも珍しいことではありません。子供用として販売されている小さなソリではなく、排雪用のタイプは大型です。このソリを使って敷地内の雪を運ぶことを行う方がいますが、敢えて手を加えて積載量を増やして使っている方が多いことも実情です。

加工に用いられることが多い材料は板があり、ソリの前部分以外を囲むように3辺で自作した板を取り付ける方法です。要はトラックの荷台のように施すことで積載する雪の量を増やせるというメリットがあります。この板の取り扱いでは、3枚の板をネジや金具で固定している方もいますが、結束バンドを用いて作業を行う方法もあり、非常に便利なアイテムにすることができます。

板をコの字に合わせるだけなので、準備した板の縁の部分に数か所の穴を開けて置き、隣接する板同士の穴を結束バンドで固定をするという簡単な作業です。このテクニックのメリットは、完全に固着させる方法ではないことから、春が来て雪解けが進んだ後には板を簡単に折り畳んで収納できることをあげられます。もしも結束バンドが除雪作業中に切れてしまうようであれば、1か所の穴に対して2重や3重に用いる方法で問題をクリアできます。収納する時に邪魔になるような際にもカッターやハサミで簡単に切断できることもメリットです。

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