結束バンドを利用して配線をしっかりロック

結束バンドはもともと日本国内で約40年前から使用されている配線整理用の定番アイテムです。

元々コードやケーブルなどの配線整理には紐結束が定番でしたが、紐では外れてしまうことも少なくありませんでした。そこで注目されたのが樹脂製の結束バンドです。このアイテムが支持された理由の一つが、樹脂製を生かした柔軟性を持っていることや耐久性が高いことです。配線用結束資材として、工場や工事現場、OA機器などを多く取り入れているオフィスやパソコンなどの配線管理用としても活用されています。

現在販売されている結束バンドはナイロン性が定番ですが、タイプによってはフッ素樹脂やポリプロピレンなど樹脂素材でも作られているなど用途に合わせて使い分けることが出来る特徴があります。結束バンドが支持されているのは素材の柔軟性や耐久度だけではなく、配線を固定したときに横ズレ防止がされている構造や、軽い挿入でしっかりロックさせることができるヘッド機構も特徴の一つです。

バンドを使用して配線をロックすれば外れる心配がないので、自宅で利用する場合もパソコンやプリンター、スキャナーなどのパソコン周辺機器や、家電製品の配線整理を手軽に行いたい時などにも活躍してくれます。結束バンドはロック力の高さもメリットの一つですが、屋内用と屋外用の2種類が用意されているので、紫外線や塩害で素材が劣化してしまうのが不安なら、耐候性タイプが人気になっています。
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